ダンサー
Dancerワガノワ記念ロシア・バレエ・アカデミーに留学。
在学中、「くるみ割り人形」の主役をマリインスキー劇場で踊る。
卒業公演ではラストを飾り、「ドン・キホーテ」のパ・ド・ドゥを披露し絶賛される。同時期に行われた、第3回ワガノワ賞国際バレエコンクールにて3位を受賞。
帰国後は法村友井バレエ団に入団。バレエ団のほぼすべての作品の主役を務めた。
1999年にはマリインスキー劇場に招待され、「ドン・キホーテ」のバジル、また2002年にはマールイ劇場に招かれ、「ジゼル」「騎兵隊の休息」を踊り、いずれも高く評価された。
2005年にはラトビアのリガ国際音楽祭に招かれ「ダイアナとアクティオン」を踊り、絶賛された。
最近では、クラシックバレエの域にとどまらず、2010年には、箕面芸術祭・レビュー『伊勢物語』の在原業平役、2013年『ロックンロール小町』の老小町役では歌も披露、
イルミナートバレエ『ロメオとジュリエッタ』のロメオ役では、ロメオの内面ドラマをバレエ芸術に昇華し、日本を代表するダンスール・ノーブルとしての地位を確立している。
2011年には、新上裕也演出 「GQ Gentleman Quality -紳士の品格-」に参加。