ダンサー
Dancer法村友井バレエ学校を経て同バレエ団入団。退団までプリマとして活躍する。新国立劇場設立と同時に、契約ソリストとして入団。くるみ割り人形の主役マーシャをはじめ、6シーズンバレエ団公演に参加する。
退団後、文化庁国際芸術交流支援事業として行われた京都洋舞協議会メキシコ公演で、自身も参加する傍ら、ミストレスを務めるなど、後進の指導にもあたっている。
イルミナートバレエ『ロメオとジュリエッタ』ではジュリエッタの心理描写をバレエ芸術として見事に表現し、日本を代表するバレリーナとしての存在を示した。